新緑の江戸東京たてもの園行ってきました！| 住宅、リフォームの相談なら住まいづくりナビセンター

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新緑の江戸東京たてもの園行ってきました！

新緑の江戸東京たてもの園行ってきました！

2016年5月15日
イベント見学会

５月ももう半分過ぎましたね。
立夏が過ぎた途端に夏日が襲来し、着るものにこまっているナビコです。

さて、本日は「家づくりに必要な感覚のみつけかた～イメージする力をつけよう～」を江戸東京たてもの園にて実施してまいりました。
終日お天気も良く、ビックリする程暑くもなかったので、見学にもうってつけの一日でした！

このイベントは午前中にセミナーでお勉強して頂き、午後からは住まいのナビゲーターと一緒に建物を見学し、住まいづくりに必要な感覚を磨く練習をして頂いています。

まずは午前中のセミナーの御紹介です。
講師は住まいのナビゲーターRで一級建築士の松本亜古さんです。

午前中のセミナーの中では、自分の事を知る力・依頼先に自分の事を伝える力・間取りをみる力、この３つのポイントについてお話しています。自分の好きな椅子の高さって意識したことありますか？なかなかそこまで考える方はいないかなとは思いますが、自分が一体どんな空間にいる時に気持ち良いな、居心地がよいな、と感じるのかを知る事は、自分の住まいづくりにおいては大変役立つ感覚です。お気に入りのカフェがある方は、そのカフェの何が好きなのか今度行った際に分析してみるとよいと思います。座っているソファの高さなのか、照明の雰囲気なのか、天井の高さなのか…その気持ちよさを自分の住まいにも取り入れて頂きたいのです。セミナーでは住まいづくりに必要な感覚を磨くヒントをお伝えしています。

セミナーの後は楽しいお弁当時間です♪

いつも写真を撮り忘れてしまうのですが、今日はちゃんと撮ったので（笑）ちょっと写真では分かりにくいのですが、うどんが少～しピンク色をしているんです！お店のかたに聞いたところ桜の葉を練り込んだうどんとのこと。今日もおいしく頂きました！?

お腹がいっぱいになったところで、元気に午後の見学にまわります。

たてもの園には現在３０棟の建物が移築・復元されています。その中でも、比較的近代に建てられた４棟の住宅を午後は見学します。午前中のお話の中で、見学する住宅の平面図を見て頂き、どこが気持ちよさそうな場所なのか、困りそうな場所なのか、いろいろ想像して頂いてチェックをし、午後はそれを元に体験して頂きますが…なかなか思った通りの空間が広がっていないという方が多いです。平面図は比較的チラシなどで見慣れているかとは思いますが、あくまでも平面の情報しか載っていません。高さ関係が全然わかりませんよね。依頼先から平面図しか出て来なかったら、必ず高さの事を聞くか「断面図」や「展開図」を見せてもらうようにしましょう。

４棟を見学し終えてからは、皆さんには感想をお話し頂いています。皆さん午前中のお話を踏まえ、しっかりと御見学頂けたようで、住まいに対する想いや御自分が心地良かったと思うポイントをお話下さいました。

次回は秋頃開催の予定！ちょっと先にはなりますが、紅葉のたてもの園も楽しみです。御参加をお待ちしております。