出前授業 小学生対象!「じぶんものさしをつくろう」

出前授業 小学生対象!「じぶんものさしをつくろう」

129日水曜日、土曜学習応援団の出前授業で杉並区の小中一貫校へ行ってきました。
今回の依頼は放課後を過ごす小学生に向けて「住まいや暮らしにまつわるお話を!」というもの。対象が小学1年生~6年生ということで、楽しく学べるように遊びの要素を取り入れたプログラムを企画しました。

☆テーマ☆
『じぶんものさしをつくろう』と題し、身体尺をテーマとしたワークショップを含む授業を組み立てました。
自分の体を使ってモノの大きさを知ることができる体験を通して、住まいや暮らしの中にあるモノの大きさやヒトとの距離について知ってもらうことを目指しました。
当日の様子をレポートします♪

伺ったのは午後🌞
校内は、明るく広々とした吹き抜けの空間で遊ぶ子供や体育館で遊ぶ子供で、賑やかでした。
そんな子供たちを見ながら、出前授業を行う理科室へ移動。
想像していた理科室のイメージとは違い、窓が多く明るく開放的な空間です。
参加した小学生は1年生から5年生までの13名、サポートのスタッフさん5名も参加して授業を開始しました。

今回の講師は一級建築士で住まいのナビゲーターの村上まみさんと中澤えりさんです。

(左)中澤えりナビゲーター
(右)村上まみナビゲーター

まずは自己紹介!
「建築士って何をする人か知ってる?」と聞くと、
「家とか建物の設計をする人!」と4年生から声があがり、今どきの小学生に「建築士」が知られていて嬉しかったです。
自己紹介の後は、ウォーミングアップからスタートです。

📏ウォーミングアップ
場を温めるためのウォーミングアップ♪
中澤ナビゲーターからの
「理科室の大きさを測るとしたら何で測る?」や「測るものがなかったら何で測る?」の質問に、
「名札のひもをつなげる」「手を広げて測る」など、複数の児童から声があがり、楽しいやり取りが始まりました。

次に体を使って測ることを実践!
「教室を足で測ったら何歩になるかな?」のクイズに「10歩!15歩!30歩!」の声があがり、村上ナビゲーターが実際に測ってみると15歩。「当たった」「外れた」など教室が盛り上がりました。
体を使って測れることが分かってもらえた感じです。

📏つくってみよう
ウォーミングアップのあとはワークショップです。
今回は紙テープを使って自分だけのオリジナル『じぶんものさし』を作ります。

作り方を説明する中澤ナビゲーター


講師が作り方を説明し、
〇 腕を広げた長さ
〇 手の平を広げた長さ
〇 一歩の長さ
3つの『じぶんものさし』3色の紙テープを使って作りました。
みんな手を動かして作るのはとても楽しそう♪
サポートのスタッフさんにも協力いただき、完成させました。

📏はかってみよう
次は作った『じぶんものさし』を使って、測る体験です。
普通教室の低学年用、高学年用、中学生用の机と椅子を理科室に持ってきてもらい、3種類の『じぶんものさし』のどれを使ったら測りやすいか、試してみました。
椅子の高さは腕を広げた長さの『じぶんものさし』を4つに折った長さに近いことを発見!
また、小学1年生に中学生用の椅子、小学4年生に低学年用の椅子に座ってもらうと・・・
「足が床につかない」「座れなくないけど、身体に合っていない」とあきらかに違和感をもった様子。
体の大きさに合っていないと使いにくいということが体感できました。
その後、ヒトとヒトの”ちょうどいい”距離を計測。
向い合せ、隣りあわせ、仲良しの場合、椅子に座った場合など紙テープを使って測ってみました。
肩幅2個分かな、もっと広いかな?など、普段は見えない距離を紙テープを使って視覚化することで、”ちょうどいい”距離ってどのくらい?の感覚がつかめました。

📏まとめ
プログラムの最後は、街の中、教室の中、家の中にあるモノの大きさや間隔についてイラストをモニターに投影して村上ナビゲーターが説明しました。
暮らしの中にあるモノの大きさが、誰がどう使う、何人で使うなどによって決まること、その中で、『じぶんものさし』は自分の”ちょうどいい”を知る手がかりになることを伝えました。
「みんなの住まいの中にあるモノを『じぶんものさし』で測ってみると、ちょうどいい、使いやすい、もっと大きい方が良い、小さい方が良いなど発見があるかも!帰ったら、いろいろ測ったり、おうちの人に話したりしてみてね」と締めくくりました。

今回の出前授業を通して、”ちょうどいい”大きさや間隔が住まいや暮らしにとって大切なことを知るきっかけになればと思います。
参加してくれた子供たち、スタッフの皆さま、ありがとうございました。

住まいづくりナビセンターでは、土曜学習応援団の賛同団体として住まいと暮らしに関する出前授業を行っています。
小中学生向けの教育プログラムについてご関心のある方は、ぜひお気軽にお問合せください。
お問い合わせはこちらまで。

☆保護者の方を対象とした「家庭教育学級」のプログラムもご用意しています☆

#住まい#出前授業#小学校#暮らし

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